おはようございます。
今日は午前中は良いお天気ですね~☀
夕方から雨で荒れ模様のようです((+_+))
月に一度のフットサルが夜予定されているのですが・・・どうなることやら💦
さて、どうなるか?ということで
住宅ローン減税について少しお伝えしますね。
住宅ローン減税について、最近TVニュース等で頻繁に取り上げられているように
控除額が下がりそうですね。
現状は年末時のローン借入残高の1%になりまして最大40万円が上限になります。
これが、「0.7%」に控除額が下がってしまうとの事です。
減税期間については、現状10年間になりますが、期間については
まだ協議中のようです。
このような内容のニュースは最近よく見かけるのですが
このブログでは注意点を以下にお伝えしたいと思います。
住宅を購入しようと検討しているお客様に説明すると
「え?40万円が10年戻ってくるんじゃないんですか?」
とのお声を良く頂くので、注意喚起したいと思います!!
まず、大前提としましては毎年収めている所得税の金額と
年末時点でのローン残高が基準になります。
簡単に言ってしまうと、毎年収めている所得税が40万円以上で
毎年年末の残高が4,000万円以上の場合、毎年40万円が10年間
控除対象になるという事です。
例えば以下の場合は40万円は戻りません。
ここが注意点ですよ~(^_-)-☆
収めている所得税が20万円で、年末残高4000万円以上であれば
収めている所得税額20万円が控除対象になります。
収めている所得税が40万円以上で、年末残高2,000万円以上であれば
年末残高1%の20万円が控除対象となります。
あくまでも減税・控除という制度なので、まずは会社から発行されている
源泉徴収票を見て、所得税をいくら収めているか是非確認して下さい!
そして一番言いたい事は、今回の税制改革で0.7%になったとしても
影響を受ける人と受けない人がいるので、自分達がどちらに該当するのか
確認しておいた方が良いという事ですね。
不動産営業マンによっては、契約を急がせるために
「0.7%になったら損するから早くした方が良いですよ」
なんて言うような人も結構いそうな気がしますからね”(-“”-)”
決して焦らずにシュミレーションしておく事をおすすめします===(^^)/